第22回活動報告 H18.11.11

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活動日 H18.11.11

三島街道

 発足から通算で22回目となる今回の活動は今期(第4期)最後の締めくくりとなります。昨年の活動日(第3土曜日)には作業開始と同時に雪が降り出し作業を午前中で打ち切った経緯があるため、当初の予定では18日(第3土曜日)であった今期の活動日を1週間早く本日11日(第2土曜日)としました。しかし、生憎、前日より前線の北上とともに分厚い雲が関東地方を覆い西高東低の冬型の気圧配置に急変したことで早朝より宇都宮近辺でも雨が降り出し、往路である塩原地区や今市地区では雷雨を伴う大雨であるとの情報が入りました。自宅より出発を前にした一部の会員からは天気を心配して参加取り止めの連絡が入ったものの、他の参加者は「JOBSおじか」に集合して様子を見て判断することとなりました。作業場所である男鹿山の山間部では、平野部では大雨でもこの場所に限って晴れているという状況を過去に何度か経験していたため、今回もこの状況を期待しての集合でしたが、その甲斐あってかAM9:00頃まで降った雨も10:00前にはすっかり上がり、曇天ではあるものの作業を行なえる状況が整ったため、集合した会員(13名)は作業を行うための準備をし3台の車に分乗して男鹿山林道を経由し横川林道とのとりつきにある作業ポイントへ出発しました。

 今回の作業場所は前回のウドガ沢源流部に桟橋を架ける作業の続きからではなく、横川林道とのとりつき地点に遊歩道「三島街道」入口となる階段を作成する作業を行なう段取りをとりました。雨の心配もあるため、午前中の2時間を目途として作業を行ないましたが、参加会員は皆精鋭揃いのため思いのほか手際よく進み、高低差約4m、距離約20mほどに丸太を加工し20段の階段を約2時間で完成するまでに至りました。

三島街道

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