第１９回活動報告 Ｈ18.8.19
前回（７月度）は梅雨前線の影響で雷を伴う大雨となってしまったため、山での活動は危険と判断し急遽中止としました。そのため、今回の活動が今期３回目通算で１９回目となります。今回の作業は、日光森林管理署の流域調整官並びに横川森林官の協力及び指導を受け入山地点より約２．５Ｋｍ地点の不陸整正作業を中心に行うこととしました。今回はチェーンソー等は持ち込まず唐鍬・ジョレン及び金テコをメインに、転石の除去や整地作業を行ないましたが、参加人員数が２１名ほどであったことでかなりの距離を整正することができました。
当日は幸いにして雲ひとつない晴天となったものの、標高１,０００ｍを超えるこの場所でも晩夏とは思えないほど気温は上昇し、連日３０度を超える日が続いているとのことから、作業に当たっては「熱射病」「日射病」に充分注意を払うことは言うまでもなく、また、前回中止となったことで作業の遅れを挽回しようと無理に作業を行なうことはせず、控え目にして水分を補給しながら作業を行なうよう呼びかけました。
活動日 H18.8.19
