第17回活動報告 H18.5.27

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活動日 H18.5.27

三島街道

 今冬は降雪が多く今期1回目の活動を予定していた4月度は残雪により危険であると判断し延期したため、第4期第1回目の活動(通算17回目)は1ヶ月遅れで本日行うこととなりました。ゴールデンウィーク以降気温が急激に上昇し、山々の残雪は日を追うごとに姿を消し、いつの間にか新緑がまぶしい程の季節となった男鹿の山々に加え、天候にも恵まれ青空の下、活動を待ち望みながら半年振りに顔を合わせた会員同士、話が弾むと同時に今期は活動に対しての意気込みも一段と増しているように感じました。

例年「日光森林管理署」と「三島街道を復元する会」がタイアップして実施している森林整備ボランティアの一般公募(下野新聞掲載)による「共催イベント」(森林整備イベント)を並行して開催しましたが、日光森林管理署より今後も継続して森林整備及び三島街道の復元整備事業への協力を継続して行なうとともに会のますますの発展と三島街道の復元に向けて最善の努力を惜しまない。とのお言葉をいただきました。

今期第1回目の今回の作業は、昨年度、横川林道と三島街道跡とのとりつきより約1.5Km間の崩落箇所の土止めおよび片桟橋(木橋)を架ける作業により1.0m幅の歩道整備が完了しているため、引き続き1.6Km地点からの作業となります。特に、今回からは足場の確保が出来ない約15mの距離の険しい崖(崩落)に木橋を架ける作業が中心となるため、今までの経験に無い危険な作業でもあり、経験者による指導が重要な鍵となったことは言うまでもありませんでした。

三島街道

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