第11回活動報告 H17.5.28

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活動日 H17.5.28

三島街道

 今期は降雪が多く雪解けが遅かったことから4月から予定していた活動を1ヶ月間延長したため、本日が第3期の第1回目通算では11回目の活動となります。今回は恒例となっている年1回の日光森林管理署との共催イベント(下野新聞による一般公募)も同時に開催したことで、会員の参加は23名、共催イベント参加者が4名の総勢27名で行うこととなりました。また、日光森林管理署より署長・流域管理調整官・森林官・ふれあい係長の4名が同席し盛大な除伐イベントとなりました。

 昨日まで降っていた雨も上がり天気も上々、男鹿の山々はすっかり雪解けも終わり新緑が目映いばかりとなり、移動中の男鹿山林道から見る広葉樹林の景色は春の息吹きを感じるには十分すぎる状況です。まして、今期初の活動と言うことからか参加した会員達の装備もさることながら、久しぶりに再会した仲間同士との会話にも花が咲いていました。

 今期の活動は前期に引き続き沢や崩落箇所の修復並びに歩行に支障がある場所に桟橋を架ける作業が中心となります。先ずは、前期測量を行いカラ松等の針葉樹の伐採を行った「とりつき」より2.1Kmの間のほぼ1.0m幅の歩道整備が完了している区間で、不陸整正および沢や崩落箇所に橋を架ける作業を指導を受け会員全員が習得しながら作業を行なっていく予定です。今期2〜3回の作業で2.1Km区間は障害物無く歩ける状況とし、その後は伐採したカラ松を利用して更にその先の大きく崩落して道方も判明しないような箇所の修復や沢に橋を架ける作業を行い、更には藤原町境(通称桃の木峠)までの残された区間の修復を行うことが今期の目標となります。

三島街道

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